キムタクの娘は留学か…?

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 12月31日をもってSMAP解散が決定となったが、今後の個人での活動はまだわからない。特に木村拓哉(43)はTVレギュラー0本という不安定さ。さらにキムタクは2人の娘の教育費が壮絶にかかっているのだという。あるスポーツ紙記者は言う。

「キムタクの娘は、2人ともに、年間学費220万円の渋谷にある英国系の某インターナショナルスクールに在学中のようです。英語がペラペラで、Youtubeで英語の音声だけを披露していたのを聞いても、相当な英語力。今後は留学も考えているはずですよ」

 語学堪能なだけでなく、音楽についてもキムタクは英才教育を施しているという。

「キムタクの娘は2人揃ってフルート奏者を目指しているんですよ。2013年12月27日の山野楽器が主催した『第23回ヤマノジュニアフルートコンテスト』で長女(15)が最優秀賞、次女(13)が優秀賞を取っています。キムタクは仕事があってコンテストは見に行けなかったのですが、音楽にも力を入れています。いつかは海外留学も考えていたと思いますが、今回のイメージダウンで留学する時期を早める線が強まりました」(スポーツ紙記者)

■不自然だった長期ハワイ旅行も娘への配慮か

 SMAPに再度解散騒動が浮上した8月も、木村拓哉は休暇先からなかなか帰国しなかった。ここにも娘への配慮を感じると語るのは、ジャニーズに詳しいライターだ。

「ハワイ旅行が不自然に長かったのも、これ以上バッシングされているパパを子供に見せたくないという親心もあったのでしょう。ハワイにまで芸能記者やカメラマンが来たことに対し、キムタクが嫌がっているとジャニーズの広報担当者が『カメラマンを帰国させて!』と週刊誌編集部に怒りのクレームを入れたようです」

 学費220万円×2人分、フルートの本気レッスンも2人分。相当な教育費をかけているキムタクファミリー。多感な年頃の2人の娘にとっても、ここまでバッシングされた親を見るよりも、海外留学で学力とスキルを磨くことに専念するのが最善策かもしれない。

文・海保真一(かいほ・しんいち)※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。