12日放送、日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」では「美女アスリートvs醜女芸人」として、現在は現役を退いたシンクロナイズドスイミング・青木愛やバドミントン・潮田玲子、フィギュアスケート選手・浅田舞らがゲスト出演。それぞれが、過去に男性と交際した際のエピソードを語っている。

「20代前半当時、お付き合いしていた彼がいたんですけど、世界選手権の前って本当に缶詰め状態でずっと体育館とホテルの往復で合宿ばっかりなんですね。世界選手権終わって久しぶりに彼と会えると思って帰ってきたら、突然別れ話をされて。“実は他に好きな人がいて、お付き合いしている人がいた”っていうのを言われてしまった」

まず、こう切り出した潮田は、「(元彼が)応援してくれていると思ったから、それは傷つきました」と、かつての交際相手に二股をかけられていたことを明かした。

すると浅田もまた「こういったお仕事をさせて頂いて、なかなかおうちに帰れない時期がありまして」と続く。「当時付き合っていた彼氏に寂しかったとか不安だったからっていう男の勝手な言い訳で浮気されたことがありまして、本当に傷つきました」などと、遠征などで会えないことを理由に浮気された過去を告白した。

だが、青木の場合は違った。「遠征行って1ヵ月くらい合宿してて、当時付き合ってた彼が待っててくれた」と話し始めると、「サッカー部の彼と付き合ってたんですけど、まだ学生で“帰って久しぶりに会えるね”って話をしてたら、向こうは部活をサボって会いにきてくれて、私は“一ヵ月合宿頑張ってたのに何を会いたいからってサボって会いにきてんの”って。私も会いたいけど待ってたんよっていうので別れました」とキッパリ。

周囲が驚きの声を挙げる中、青木は「頑張ってほしかった。恋愛より仕事を優先してほしい」、「監督とかにウソついてきてるから」などと釈明。それでも、司会の明石家さんまは「そのウソも君に会いたいがためやろ。それもあかんの?」と納得いかない様子で食い下がった。