すぐにWindows 10アップデートができる方法 アップグレード方法のまとめ
そんな人に朗報だ。
マイクロソフトのサイトからダイレクトにダウンロードが可能になったのでこの週末に試してみよう。さらにWindows 10のインストールメディアを作ることも可能だ。
手元のパソコンをWindows 10へアップグレードしたいと思ったとき、方法は次の3つ。
1.アップグレードの通知を待つ
2.マイクロソフトのサイトからダウンロードする
3.DSP版を購入する（31日夜発売）
1.は、アップグレード予約またはInsiderProgramに登録している場合に利用可能だが、順次アップグレードということで待たされたり、サーバ負荷で失敗したりという人もいる。
そんな場合には、2.の、マイクロソフトの「Windows 10 のダウンロード」サイトからダウンロードを試してみよう。
Windows 10の配布はいったん停止していたが、現在ではあらためて正式版がダウンロード可能になっている。
現在の環境を今すぐアップグレードするほか、DVDまたはUSBにインストールメディアを作ることも可能だ。
その際、
・32／64ビット版
・Home／Pro版のエディション
これらも選択できる。
現在の環境を引き継いでアップデートする方法のほかにも、
インストールメディアを作成すれば、現在の環境をまっさらにしてクリーンインストールすることも可能だ。その場合にはWindowsのプロダクトキーが必要なので注意してほしい。
Windows 10 のダウンロード」サイトからツールをダウンロードして実行。「今すぐアップグレード」または「インストールメディアを作る」から選択できる。
3のDSP版は、Windows Vista以前のパソコンで動作環境を満たしているものや、この週末新規に組み立てるなどして、アップグレード対象外のパソコンにインストールしたい人が選ぶことになる。
アマゾンではUSB増設PCIカードUSB2.0付きのHomeが18,144円、Proが25,920円となっている。また、明日（31日）深夜には、秋葉原のショップなどでDSP版の発売イベントが予定されているので、いち早くDSP版を手に入れつつ、みんなでWindows 10の登場を祝うことができる。
・ Windows 10 のダウンロード サイト
ざっくり言うと
・Windows 10のアップグレードがなかかかできない
・すぐに使いたいならダウンロードサイトからが最速
・USBやDVDにインストールメディアを作成可能
