宮根誠司氏

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26日放送の「Mr.サンデー」(フジテレビ系)で、宮根誠司氏が、同日発生した東京・調布の小型機墜落事故を巡ってコメンテーターから相次いで反論を受ける場面があった。

番組では、冒頭から今回の事故を特集した。東京・調布飛行場を発ち、伊豆大島に向かうはずの小型機が何らかの不調をきたし、住宅街に墜落した結果、パイロットの男性を含む3人が死亡した。

事故機を目撃していたベテランのパイロットはVTRで、「こういう小型機というのはエンジンさえ止まらなければ墜落事故は起きないと思います」と明言し、エンジントラブルの可能性を示唆している。

番組の調査によると、事故機は1989年の製造であり、2004年には北海道の丘珠空港で着陸に失敗し、滑走路をはみ出して前脚を破損するという事故を起こしたという。なお、機体の管理会社は「事故の修理は規定に従って行っている」と安全面をアピールしている。

これに関連して、宮根氏は26年も前に製造された小型機が今なお飛んでいることへの疑問を口にした。

この疑問に航空評論家の小林宏之氏は、事故機がパーツなどをその都度交換しており「整備をしっかりやっていれば問題ないと思います」と回答した。

そこで宮根氏は、過去の修理の問題点について尋ねた。機体に草などの付着物が残ったり、操縦しにくくなるといったことはないかというのだ。

この疑問についても小林氏は「修理ですでに直しているので大丈夫だと思います」とし、「前回の記録と付き合わせることで今回の事故との因果関係が分かってくるのではないか」と語っていた。

さらにコメンテーターの木村太郎氏も、製造されてから現在に至るまで事故機は何度も法律に基づく定期検査を受けており、「機体自体には問題がないはず」と小林氏に同調。宮根氏はふたりに自身の発言を否定されることとなった。なお、ふたりの発言は先ほどの管理会社の声明にそのまま沿ったものと考えられる。

宮根氏はその後、事故原因についてさまざまな推察を重ねたが、結局ベテランのパイロットが最初に指摘していたとおり、エンジン面のトラブルが今後の調査のポイントになるとまとめていた。

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