GSOMIA
軍事情報に関する包括的保全協定(GSOMIA)とは、同盟など親しい関係にある2国あるいは複数国間で秘密軍事情報を提供し合う際、第三国への漏洩を防ぐために結ぶ協定。2019年8月現在、日本はアメリカ合衆国やNATOなど7カ国と、アメリカ合衆国は60カ国以上と、韓国は21カ国とこの協定を締結している。
11月17日
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河野防衛相が韓国の国防相と会談 GSOMIA継続へ向け再考要請へ
GSOMIAの失効が23日に迫る中、継続に向けて韓国側に再考を要請する方針だ
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日韓・日米韓の国防相が会談開催へ GSOMIA終了発表から初の会談
韓国がGSOMIA終了を発表してから日韓の国防相が会談するのは初めてのこと
11月16日
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GSOMIA問題は「敗着」も態度を改めない韓国 「斧で自分の足を切る」
同協定破棄は明らかに敗着だが、韓国は態度を改めず意地をはっていると筆者
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GSOMIA維持を求められるも応じない韓国 米との同盟に深刻な悪影響及ぶか
協定は米国にとって中国に対抗する日米韓安保体制の「シンボル」だったそう
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文大統領、米国防長官の面前でGSOMIA拒否「軍事情報を共有するのは…」
しかし、文氏は「日本と軍事情報を共有するのは難しい」として明確に拒否
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GSOMIA問題に見る文在寅政権の立場 韓国の国益よりも政治的利益を優先?
決定を撤回すれば批判されるだろうが、当面は米韓同盟の動揺が和らぐと指摘
11月15日
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GSOMIAの終了決定を巡り 文在寅氏「日本との軍事情報共有は困難」
GSOMIAの終了決定を巡り、日本と軍事情報を共有するのは難しいと伝えた
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GSOMIA破棄決定に米国は再考求めるも 韓国は日本側が譲歩すべきとの考え
破棄を決定した韓国側に再考を求め、失効を回避するよう迫った模様
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「日本の態度に変化がなければ難しい」韓国側がGSOMIAの終了撤回に言及
日本の態度に変化がない限り、決定を覆すのは難しいとの立場を改めて強調
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韓国国防相 日本の輸出規制強化撤回が前提も、GSOMIA維持望ましいと見解
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GSOMIA巡り米軍最高首脳部が韓国に圧力?軍事委で議論
米軍最高首脳部はGSOMIA終了決定に反対する意思を一斉に明らかにしたそう
11月14日
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日韓局長が15日に東京で会議を開催 GSOMIA解決策が出る可能性は低く
徴用工問題をはじめとする両国の懸案について、広く協議する見通し
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防衛省制服組トップ「GSOMIAは当然継続すべき」日韓の連携強化求める
「これまで果たしてきた役割は極めて大きく、当然継続すべきだ」と発言
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GSOMIAは「維持されなければならない」米国防長官が韓国に要請へ
「維持されなければならない」とし、韓国に継続を求める立場を明確にした
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米政府関係者がGSOMIAの終了巡り見解 「最悪の状況に見舞われる可能性」
協定が終了となった場合、最悪の状況に見舞われるかもしれないと関係者
11月13日
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「GSOMIA破棄は米韓同盟と関連なし」韓国は米国を甘く見ている?
しかし、協定終了なら米国による「報復措置」もありうると国際政治学者
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GSOMIA破棄か「感情が支配する国」と揶揄される韓国の体制
感情が支配する国と言われている同国では国民の感情が「法律」になると指摘
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GSOMIAが終了すれば「誤解」生まれる可能性 米軍側が懸念
同協定は安全保障最優先などのメッセージを地域に投げかけたものだと主張
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GSOMIA期限日の11月22日に主務部署の長が来日?外交部は苦心
前日には韓国でNSC常任委が予定されており、協定の運命が決まる可能性も