春の戦いを終え、夏へ‼気合十分の投球でゲームを立て直した田中和馬(報徳学園)報徳学園が点を取っては、直後に大阪桐蔭が点を取り返す。そんな展開で前半は進んだ。勝負に大きく関わったのが、3回裏に大阪桐蔭が取った6点だ。一死から3番香月一也(3年)がヒットで出塁すると、報徳学園の先発・主島 大虎(1年)が、三連続死球を与えてしまい、2対2の同点となった。さらに7番森 晋之介(3年)がライトへ2点タイムリー、8番福