先日、関西電力は今年夏の電力供給が最大で19.3%不足するという見通しを発表した。現在の状況が続くと早ければ6月下旬にも供給不足に陥る懸念があるという。今夏のピーク需要見通しは7、8月ともに3030万キロワットで15%の節電要請を実施した昨夏に比べて246万キロワット多く、猛暑だった2010年夏に比べ65万キロワット少ない。昨夏の供給力は2947万キロワットだったというので、関電管轄地区以外でも本当に電力は足りるのか、不安