日本電機工業会は1月26日、冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・掃除機など“白物家電”と呼ばれる生活必需品の2009年国内出荷額が3年振りに減少したことを発表。景気後退で個人消費が縮小する中、昨年末のボーナス商戦では薄型テレビが消費者の購入意欲を刺激し、ブルーレイディスクや家庭用ゲーム機などの周辺機器もそれに続いた。憧れの“壁掛け”に手が届きそうなまでに進化を遂げた薄型テレビだが、賃貸マンションなど日本の住宅