28日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループAの第5節で、ベジクタシュと対戦したマルセイユが2―1で敗れた。前半25分に早くもサミル・ナスリが相手のタックルで足首を負傷し退場。代わりにジブリル・シセが入ったものの、司令塔を欠くマルセイユは歯車が噛み合わず防戦一方となった。ナスリ交代の直後に先取点を奪われ、重苦しい展開が続く。後半はややリズムを持ち直し、20分にDFタイウォの見事なミドルシュートで