CL第2節セルティックとの試合で醜態を晒したミラン。そこには王者としての誇りも、トップクラブとしてのプライドもなかった。特に批判の的にされているのは、終了間際の決勝点後に乱入サポーターから軽く触られ、大袈裟に交代を要求したGKディダだ。ディダには、2005年のCLインテル戦で、ウルトラスの投げた発炎筒が頭部に直撃したトラウマがあるが、ディダは近年重要な試合でことごとく期待を裏切るパフォーマンスしか見せて