「デフレからの脱却」は長く日本経済の課題とされてきました。しかし、FPとして家計相談をしていると疑問を感じます。物価も給料も上がった今のほうが、本当に暮らしやすくなったのでしょうか。デフレ期に年収600万円の会社員が4800万円で買えた東京23区の2LDKマンションは、いまや1億円を超えています。給料も13年で1割以上は上がりましたが、それでは到底追いつきません。