1995年、旅行のつもりで訪れた渡鹿野島で、17歳の少女が200万円で売られた。売春を強いられた彼女は、やがて監視の目をかいくぐって海に飛び込み、対岸へと泳ぎ渡った──。"売春島"に伝わる、この脱走劇は本当にあったのか。【写真を見る】娼婦たちが暮らしたアパート、船からみた島の様子ノンフィクションライター・高木瑞穂さん(Xアカウント:@takagimizuho2)の著書『売春島 「最後の桃源郷」渡鹿野島ルポ』(彩図社)よ