茂木健一郎「私の人生の目的は真理を知ること」宇宙が終焉を迎えたとき、私たちの経験はどうなるのか
茂木健一郎氏が自身のYouTubeチャンネルで「『私の経験』はどこにいくのか?」を公開した。動画では、現代社会で重視される「経験」の価値を出発点に、過去の記憶が死後、そして宇宙の終焉においてどうなるのかという根源的な問いについて語っている。
冒頭で茂木氏は、クレジットカード会社のキャッチコピーを引き合いに出し、現代において「所有よりも経験」という考え方が広がっていると指摘。自身も服などの所有物には執着がなく、旅や人との出会いといった経験にこそ生きがいを感じていると明かした。経験は「二度と戻らない自分の人生、魂を作っていく」ものであり、お金では置き換えられない価値があると語る。
しかし、その「過去の経験はどこにいっちゃうのかな」と疑問を提起。ここで茂木氏は、フランスの哲学者ベルクソンが提唱した「純粋記憶」という概念を紹介する。「記憶というのは脳の状態に依存するのではなくて、その外側にある」という科学的には一見理解しがたい考え方を説明し、「経験したという事実そのものがずっと残っている」と独自の視点を展開した。生きている間は臨死体験時の走馬灯のように記憶にアクセスできる可能性があるとしつつも、「亡くなってしまったら、その純粋記憶はどこに行くのか」と更なる問いを重ねる。人類の総人口や死後の世界という概念に触れながら、人類全体で経験を学習している可能性や、最終的に宇宙が加速膨張し何もなくなった際の記憶の行方について壮大な考察を巡らせた。
動画の最後には「僕の人生の目的は真理を知ること」だと力強く断言。「結局どうなってるのかなと人間が生きている世界って、我々が生きている宇宙って」と語り、人類の経験と宇宙の壮大な行方に対する終わりのない知的好奇心をのぞかせて締めくくった。
冒頭で茂木氏は、クレジットカード会社のキャッチコピーを引き合いに出し、現代において「所有よりも経験」という考え方が広がっていると指摘。自身も服などの所有物には執着がなく、旅や人との出会いといった経験にこそ生きがいを感じていると明かした。経験は「二度と戻らない自分の人生、魂を作っていく」ものであり、お金では置き換えられない価値があると語る。
しかし、その「過去の経験はどこにいっちゃうのかな」と疑問を提起。ここで茂木氏は、フランスの哲学者ベルクソンが提唱した「純粋記憶」という概念を紹介する。「記憶というのは脳の状態に依存するのではなくて、その外側にある」という科学的には一見理解しがたい考え方を説明し、「経験したという事実そのものがずっと残っている」と独自の視点を展開した。生きている間は臨死体験時の走馬灯のように記憶にアクセスできる可能性があるとしつつも、「亡くなってしまったら、その純粋記憶はどこに行くのか」と更なる問いを重ねる。人類の総人口や死後の世界という概念に触れながら、人類全体で経験を学習している可能性や、最終的に宇宙が加速膨張し何もなくなった際の記憶の行方について壮大な考察を巡らせた。
動画の最後には「僕の人生の目的は真理を知ること」だと力強く断言。「結局どうなってるのかなと人間が生きている世界って、我々が生きている宇宙って」と語り、人類の経験と宇宙の壮大な行方に対する終わりのない知的好奇心をのぞかせて締めくくった。
YouTubeの動画内容
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