YouTubeチャンネル「なんもも日記」が、「【本紹介】名刺代わりの10冊 私をつくる本たち」を公開した。本好きのブックデザイナーである出演者が、これまでに読んだ中で「人生の糧になっている」と感じる特別な10冊を紹介。小説からエッセイ、短歌集まで、多岐にわたるジャンルから選りすぐりの作品を解説している。

動画内では、壁にぶち当たった時や迷いが生じた時に、本の中の言葉に助けられてきたという独自の選定基準を明言。注目すべき作品として、青山美智子の小説『お探し物は図書室まで』をピックアップしている。仕事や人生に行き詰まりを感じている人へ向けた物語であり、自身も当時の状況に合致しすぎて「喫茶店で泣きながら読んだ」と語った。

また、朝井リョウのエッセイ『時をかけるゆとり』については、「こんなに愉快な人だったのか」と驚きを交えつつ紹介。「とにかく笑いたい時に読むのがおすすめ」としつつ、電車の中で読むと吹き出してしまうため「難易度が高い」と注意を促している。さらに、くどうれいんの『日記の練習』を紹介する場面では、この本がきっかけで自身も1年ほど日記を書き続けていることを明かした。

ただ面白いだけではなく、人生の指針や心の支えとなる言葉が詰まったラインナップとなっている。「悩んだ時は本の中の言葉に助けられている」と語る通り、日々の生活に潤いや気づきを与えてくれる一冊を見つけるための、良質な読書ガイドとして役立つだろう。

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