再登板したドナルド・トランプが掲げたアメリカ第一主義。だが、4月に打ち出した関税政策は、あまりに拙速だった。日本を含む各国に最大49%の関税を課すとぶち上げたかと思えば、数日後には「90日間の一時停止」とトーンダウン。株価の暴落、市場の混乱、政権内部や共和党からの反発が入り乱れ、いつもの“強いリーダー像”に陰りが見え始めた。トランプ政権の思惑とリアルな市場の反応。その温度差にこそ、