れいわ新選組は、比例区で公示前の3議席から議席を大幅に増やす見通し。消費税廃止やインフレ対策の給付金など、格差解消を掲げて支持を集めた。れいわは2021年衆院選で、立憲民主党が主導する野党共闘に参加し、候補者の一本化を進めた。だが、その後の国会対応などをめぐり、立憲と距離を置いた。今回は立憲の野田佳彦代表の地元・千葉14区を含め、小選挙区と比例区に計35人を擁立。立憲が保守票の取り込みを図ったため、