朝日新聞が10月21日付朝刊で、10月27日投開票の衆院選について、自民党と公明党の与党が過半数(233議席)を維持できるか「微妙な情勢」と報じたことが波紋を広げている。これまでのメディア各社の情勢調査では最新のものであり、しかも朝日新聞は各社が3年前に軒並み議席予測を外す中で、おおむね予測の範囲内の結果だった。そのため、信頼性が最も高いとみられているのだ。「微妙」としている同紙の議席推測を見ると、自民