2022年に北海道・知床沖で観光船「KAZU I」が沈没し、あわせて26人が死亡・行方不明となった事故で、釧路簡易裁判所はさきほど、9日に起訴された運航会社社長の桂田精一被告の保釈を認める決定をしました。一方、釧路地検はこの決定を不服として準抗告をしました。「知床遊覧船」の社長・桂田精一被告は、業務上過失致死の罪で9日に起訴されました。桂田被告の弁護側は、9日に保釈を申請し、釧路簡易裁判所は10日