10月9日に解散した衆議院の総選挙に向け、石破茂首相は「裏金議員」計12人を非公認とした。自民党内では裏金議員の怨嗟の声と、安堵する声の双方が漏れ、大荒れの中で突入する異例の選挙戦となる。10日から首相はASEANに出席するため、ひとたび決戦の舞台から離れるが、衆院選後の永田町では本当の戦いが待ち構えている。 【画像】裏金問題で公認が危ういとされる、さきの総裁選で高市氏の推薦人となった議員 「有名人になっちゃ