立憲民主党は代表選で野田佳彦元首相が代表に就任した。野田氏は、人柄も立派でかつて民主党政権の前には「白アリ(天下り)が税金を食っているのでそれを退治しないと消費増税はできない」という立派な主張であったが、民主党政権で財務副大臣になって以降「財務省色」に染まりすっかり変わってしまった。特に酷かったのは、2011年3月11日に起きた東日本大震災の後だ。財務省は増税「ホップ、ステップ、ジャンプ論」検討?大震災