山口県下関市の前田晋太郎市長が、市議会で観光施策について答弁した際、広島・長崎の被爆地を周遊することを「お悔やみトリップじゃないけれども」と、やゆするような発言をしていたことが25日、市への取材で分かった。前田市長は同日、記者団の取材に応じ「とっさの表現だった。大変申し訳ない」と謝罪した。