北海道猿払村で行われている夏場のイチゴ栽培=7月「日本最北の村」で、オホーツク海に面する北海道猿払村が、夏場のイチゴ栽培に力を入れている。2021年に人口減対策として新規就農を促そうと始めた事業。国内で供給が減る時期に涼しい気候を生かせる上、基幹産業の一つである酪農との相性も良いことが理由だ。村の担当者は「村のPRに生かしたい」と話す。(共同通信=星井智樹)7月下旬、廃校となった小学校のグラウンドに立