[ストックホルム17日ロイター] - スウェーデンに本拠を置く政府間組織「民主主義・選挙支援国際研究所(IDEA)」は17日、投票率の低下と選挙結果に対する論争が世界的に増加し、選挙の信頼性を脅かしていると警告した。2023年は自由で公正な選挙に関するサブ指数が過去最大の低下を記録したという。IDEAが公表している世界の民主主義の状況を示す指数によると、23年は民主主義全体のパフォーマンスが