【AFP=時事】東京都台東区上野動物園(Ueno Zoological Gardens)で飼育されているジャイアンパンダの「リーリー」と「シンシン」が、治療を受けるために来月中国に返還されることになり、31日には2頭の最後の姿を目に焼き付けようと多数の来園者が訪れた。現在19歳のリーリーとシンシンは2011年に来園。当初は2026年2月まで上野動物園で飼育管理される予定だったが、日中両国の関係者は、今のうちに帰国するのが望ましいと