30日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比19.11ポイント(0.68%)高の2842.21ポイントと4日ぶりに反発した。中国経済対策の期待感が相場を支えている。中国人民銀行(中央銀行)が29日、景気支援に向けた新たな手段を検討していると改めて強調。外電は30日、関係者の話として、「当局は消費促進のため、住宅ローンの借り換え容認を検討している」と報じた。外国為替市場で対米ドル