29日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比14.32ポイント(0.50%)安の2823.11ポイントと3日続落した。2月6日以来、約6カ月半ぶりの安値水準に落ち込んでいる。前日までの軟調地合いを継ぐ流れ。中国の景気懸念や、対外関係の悪化が引き続き売り材料視されている。指標発表も気がかり。中国では31日、8月の購買担当者景気指数(PMI、国家統計局などが集計)が発表される。製造