大好きな店がなくなってはいけない―。高齢の店主が閉店しようとした京都府舞鶴市浜の焼き肉店「とうがらし亭」の経営を、常連客だった市内の男性2人が今春に引き継いだ。客として愛した味や方針を守り続けようと、日々奮闘している。【写真】球児のために作った「大盛りカツ丼」甲子園の老舗食堂がやめた悲しい理由同市余部下で自転車店兼カフェを営む藤田直郁さん(45)と佐久間レイさん(23)。藤田さんはとうがらし亭が