音楽がきっかけで中南米にハマり、大学を休学してメキシコからコロンビアまで放浪。帰国後、編集者の道を歩んだが、法律を通じて、日本にいる中南米の人たちを手助けしたいと考えるようになった。弁護士登録前の行政書士時代を含め、かれこれ20年以上にわたり、在留外国人の入国関連のサポートをしてきた丸山由紀弁護士だ。「法律の道に行くと焦点が定まるまでは、結構、行き当たりばったりの人生を送っていましたね」と笑いながら