7月20日、東京・足立区の荒川の河川敷で開催予定だった「足立の花火」が荒天に伴い直前で中止が決まった。報道によれば、主催者の足立区と一般財団法人足立区観光交流協会には有料観覧席の払い戻し等のために約3000万円の損失が生じたという。「足立の花火」に限らず、荒天により花火大会が中止となるケースは過去にもあった。このような場合に主催者側は観客に対してチケット代を払い戻さなければいけないのだろうか。荒天中止の