【AFP=時事】スポーツ仲裁裁判所(CAS)は25日、北京冬季五輪フィギュアスケート団体の金メダルを求めていたロシア五輪委員会(ROC)の異議申し立てを棄却したと発表した。ロシアは2022年に開催された北京五輪のフィギュアスケート団体で金メダルに輝いたが、優勝に大きく貢献した当時15歳のカミラ・ワリエワ(Kamila Valieva)のドーピング違反が発覚したことにより、同選手のポイントが剥奪されて銅メダルに降格となり、CASに