現役時代の年収が高ければ、その分、将来に受け取れる年金額も多くなるだろうと考えている人は多い。ファイナンシャルプランナーの井戸美枝さんは「年収が低い人のほうが将来の年金額が多いこともありうる。違いは上乗せ部分。年金の仕組みを理解して退職後の生活設計をしておいたほうがいい」という――。写真=iStock.com/Wako Megumi※写真はイメージです - 写真=iStock.com/Wako Megumi■平社員と部長で受け取れる年金額が