宮崎早織はこの3年間で、日本を代表するPGへと成長したphoto by Kato Yoshioパリ五輪で金メダル獲得を目標と言いきれるレベルとなった、女子バスケットボール日本代表。今大会、司令塔とも言えるポイントガード(PG)の一番手としての座を築いているのが宮崎早織だ。東京五輪では、控えに甘んじてのプレーに複雑な思いで銀メダルを手にしたが、恩塚亨HC体制になって以降、宮崎はその悔しさを胸にさらなる成長を遂げてきた。