非常に簡単なはずなのに、多くの東大受験生が「算数レベルのミス」をした問題――それは「小学校で習う割合」に関する問題でした(撮影:今井康一)「算数から勉強をやり直して、どうにか東大に入れた今になって感じるのは、『こんなに世界が違って見えるようになる勉強はほかにない』ということです」そう語るのが、2浪、偏差値35から奇跡の東大合格を果たした西岡壱誠氏。東大受験を決めたとき「小学校の算数」からやり直したと