「うちの国でも昨年地震があったとき、助けてもらいました」能登半島地震の発災から2ヵ月以上が経過した今。多くの家は今も倒壊したまま発災当時と変わらぬ光景が広がっているというが、その上空を「被災者を元気づける1つの方法」(木原稔防衛大臣)という理由で航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」が飛行することが計画されている。その一方で、自主避難所への物資配送を石川県輪島市が2月末で打ち切ることが