3日、園田競馬場で行われた第66回新春賞(4歳上・重賞・ダ1870m・1着賞金1500万円)は、好位から4角で先頭に並びかけた下原理騎手騎乗の1番人気アラジンバローズ(セ7、兵庫・新子雅司厩舎)が、それをマークするようにレースを進めた3番人気ナムラタタ(牡5、兵庫・玉垣光章厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分03秒4(良)。 さらに1.1/2馬身差の3着に4番人気トリプルスリル(牡5、兵庫・碇清次郎