多額の売掛金(借金)を抱え、若い女性が風俗店勤務などに追い込まれる「悪質ホスト」問題で、支援団体とホストクラブオーナー約20人が11月28日午後、東京・新宿区役所で初めて話し合いの機会を持った。このあと、支援団体の代表は、売掛金の請求を放棄する内容などを盛り込んだ「誓約書」をオーナーたちに手渡したことを明かした。(ジャーナリスト・富岡悠希)●「売掛」の放棄を求める誓約書悪質ホスト問題をめぐって被害者の親