ショーケースに並ぶスイーツをみて、悩ましい取捨選択を楽しみながら、いざ決めて、ふと気づく。今日はだれの誕生日でも、まして、手土産用でもない、自分ひとりのため……と。何個買うべきか?店員にひとりを悟られないために2つだろうか。いや、バレそうだから、4つ買ってしまったり……。1個だけでは買いづらいという気持ちから、つい多めに買う人、案外多いのでは。そんな気持ちを察し、ケーキ1つ用のテイクアウト専用箱を用意