新型コロナウイルスを封じ込めることを狙った「ゼロコロナ対策」の終了とともに、景気回復を推し進めている中国で、若者の失業率が急速に悪化しています。それにより、都市部の高学歴エリートを中心に「大学を出たけれど職がない」現象が起きています。先日、中国国家統計局が公開した統計によると、2023年5月の都市部の若年層(16〜24歳)失業率は、過去最高の20.8%に!2カ月連続で20%を上回る状況に、「full time children」