「CSはもう古い」という言葉に込められた問題意識として、CSとしての「次の一手」で何をしたら良いか分からないという悩みがあります。「感動サービスだ」とスローガンを掲げて、その実現は現場に丸投げしてしまう。精神論や根性論で現場や個人に任せきりの闇雲なCS活動から脱却したいという思いがそこにはあります。そこで登場するのが、CX(カスタマーエクスペリエンス)というわけです。CX(カスタマーエクスペリエンス)は、製