春の始まりとされる二十四節気のひとつ「立春」の4日から、さくら市の氏家地区では恒例の雛めぐりが始まりました。 穏やかな顔のひな人形が、訪れた人たちに春の訪れを告げます。かつての奥州街道沿いの宿場町、氏家地区の旧家や商店に代々残されてきたひな人形を飾る取り組みは20年前にスタートしましたが、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となりました。 4日は、千葉の海浜幕張から臨時の特急列車が