五輪金メダリストの内村航平さんは、6歳で初めて体操大会に出場したときは最下位だった。「センスのかけらもなかった」という内村さんは、なぜ超一流の体操選手となれたのか。それは内村さんが、とんでもない「体操オタク」だったからだ――。※本稿は、内村航平『やり続ける力 天才じゃない僕が夢をつかむプロセス30』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。写真=時事通信フォト現役引退イベントの鉄棒の演技で着地する内村航