3大会ぶりにW杯16強入りを果たした韓国サッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)はアルゼンチンの36年ぶり3回目の優勝で幕を閉じた。大会序盤にはアジア旋風が吹き荒れ、日本、韓国、オーストラリアの3か国が16強入り。韓国は2010年南アフリカ大会以来3大会ぶりのグループリーグ突破で沸いたが、国内メディアはGKの“日本流出”について問題提起。強化面におけるプラス効果を示す一方で、競争力の低下を懸念している。H組最