佐伯俊道は東映東京で長らく助監督をつとめ、その後脚本家に転じて映画やテレビドラマなど四百本以上、ロマンポルノの他にも『連続殺人鬼・冷血』や『湯殿山麓呪い村』など数多くの作品を残したベテラン脚本家である。その氏が長らく〈月刊シナリオ〉誌に連載していた自伝的エッセイが一冊にまとまった。〈シナリオ〉誌のエッセイをまとめたと言えば眠剤遊びから女性関係まで赤裸々に語り尽くした白坂依志夫のヤバすぎる一冊があ