今月1日付けで就任した県教育委員会の阿久澤真理教育長が6日、初めて会見を開き、大田原高校の生徒と教諭、合わせて8人が亡くなった那須雪崩事故について実効性のある再発防止策の策定に取り組むと述べました。 那須の雪崩事故は、2017年3月、登山講習中だった大田原高校の生徒と教諭、合わせて8人が亡くなったもので、先月、発生から丸5年が経ちました。一部の遺族が県や引率していた教員などに対して損害賠償を求めて