カセットテープはこの先なくなってしまうのか。マクセル ライフソリューション事業本部の三浦健吾さんは「デジタル化で需要は落ちているが、長年ご愛用いただいているお客様がいる。今一番人気なのは“10分のテープ”だ」という。詳しく話を聞いた――。写真提供=マクセルマクセル ライフソリューション事業本部で事業企画部長を務める三浦健吾さん - 写真提供=マクセル■1989年には年間5億本以上の需要があったカセットテープ