【▲ 連星「HR 6819」の想像図。外層のガスを失ったB型星(奥)と、高速で自転するBe型星(手前)が描かれている(Credit: ESO/L. Calçada)】ルーヴェン・カトリック大学(KU Leuven)のAbigail Frostさんを筆頭とする研究グループは、南天の「ぼうえんきょう座」(望遠鏡座)の方向約1000光年先にある連星「HR 6819」を観測した結果、2020年に発見が報告された恒星質量ブラックホールらしき天体は存在しないとする研究成果