【▲宇宙望遠鏡「ガイア」による観測データ「EDR3」をもとに作成された全天画像(Credit: ESA/Gaia/DPAC)】東京大学国際高等研究所・カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)のChervin Laporte(シェルヴィン・ラポルテ)さん(※)を筆頭とする研究グループは、欧州宇宙機関(ESA)の宇宙望遠鏡「Gaia(ガイア)」の観測データを分析した結果、天の川銀河の外縁部にこれまで知られていなかったフィラメント状構造が多数見つか