中国は、日本時間12月10日に技術試験衛星「実践6号05A,05B(Shijan6-05A,05B)」を搭載した長征4Bロケットの打ち上げに成功しました。長征4Bロケットは、中国北部にある酒泉衛星発射センターから発射され、予定の軌道に投入されました。長征シリーズは今回の打ち上げで400回を記録し、これまでに700以上の機体を宇宙に送り届けています。また、長征シリーズは、1970年の初飛行から37年かけて300回を達成していますが、直近の100回