一般的な企業に勤めていると、「〇〇家」や「〇〇師」など専門的な仕事に憧れることはないでしょうか。肩書きから専門家と分かる職業はさておいても、実は日本のビジネスパーソンには「自分の専門性が客観的に分からない」という人が多いです。筆者は人材関連のビジネスをしていることから、これまで多くの人の職務経歴書(以下「職歴書」)を見てきました。大半の人は「〇年〜〇年△△企業の××課」という経歴は記入できても、