北朝鮮の国際問題研究院研究者の李成根(リ・ソングン)氏は、アフガニスタン問題をめぐり米国を非難する文を発表した。朝鮮中央通信が17日、伝えた。北朝鮮がアフガニスタン問題に言及するのはこれが初めて。米国の朝鮮半島政策、および対北政策に対する批判と見られる。李成根氏は文で「『米国史上、最長期戦』の新記録を立てた戦争は、アフガニスタンで『テロ撲滅』と『民主主義樹立』の目的を実現するどころか、テロ活動の増加